外科 初期研修

 

特徴

当院にある大隅半島は3次救急医療機関の存在しない地域であり、直近の3次救急医療機関までの搬送に2時間余りを要する。このため、迅速な診断や治療を行う事は、他の地域と比べてより重要といえる。

1次の外科的な外来処置から高次救急疾患・外傷の初期治療計画の立案までを経験し、プライマリケア医として最低限必要な知識や技術を習得出来ることを目標とする。

研修3項目

①手術の閉創時の皮膚縫合

②手術の助手や腹腔鏡手術のカメラワーク

③膿瘍などの経皮的ドレナージ手技